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JAPAN SQUID FISHERIES ASSOCIATION

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イカの学術的な分類

イカは軟体動物に属し、学術的な分類としては「軟体動物門-頭足綱-鞘形亜綱-十腕形類」です。鞘形亜綱はイカ類とタコ類が主であり、そのうちイカ類は、「コウイカ類とツツイカ類」の群に分類されます。ちなみに、軟体動物は巻貝や二枚貝などの貝類が主流となっています。

※ アンモナイト類(化石)や「生きた化石」と言われるオウムガイ類も頭足綱に分類されています。

イカは世界で約450種類程度確認されていますが、日本近海では約140種類程度生息していると言われています。しかし、学術分類や研究調査の進展により、現在でも種類数が増減しています。イカ類は、胴体が6m以上のダイオウイカから胴長が16mm以下のヒメイカまで多種多様です。

※ スルメイカを俗に「アタリメ」と言いますが、語源に「スル」は博打打ちには縁起が悪い言葉だから、「スルメ」ではなく「アタリメ」と言う様になったと言う説があります。